メンテナンス方法

硝酸塩を除去!定期的な水替え

2016/07/30

今日は、水替えについて書きたいと思います。

アクアリウムの中に住む魚たちは、日々エサを食べ、そして消化し排泄をします。
水槽が立ち上げていれば、彼らが出した排泄物は、バクテリアによって分解(酸化)されていきます。

排泄物のアンモニアが分解(酸化)される!・・と、どうなるの・・・?

排泄物には尿素が含まれています。尿素は、酵素によってアンモニアと二酸化炭素に分解されます。

アンモニアが水中のバクテリア(ニトロソモナス属など)によって分解(酸化)されると「亜硝酸」に変化します。
アンモニアでいるときより、毒性が低くなっています。

しかしまだまだアクアリウムの魚にとっては危険な物質であることに代わりはありません。
このまま亜硝酸が増え続けると中毒を起こして、最悪は魚たちが死んでしまうことさえあります。

 

亜硝酸が分解(酸化)される!・・・やっと安心できるの?

亜硝酸に対しても分解(酸化)をしてくれるバクテリア(ニトロバクター属など)がいます。
彼らにより、亜硝酸をより安全な「硝酸」に分解(酸化)されるのです。

これらバクテリアによって有害な物質が処理されることを利用し、水を浄化する仕組みを「生物濾過」といいます。

 

硝酸はどうするのか?

さて、バクテリアによりアンモニアは硝酸にまで分解(酸化)されました。

このままでよいのでしょうか?
硝酸塩は通常の飼育ですとどんどん蓄積されていきます。

また、生物濾過の課程で少しずつですが酸性に液性が傾いていくことがあります。

よって定期的に水替えをする必要が出てくるのです。

水換えの時期は、水槽の大きさと魚の数に依存します。
すべてに当てはまるわけではありませんが、たとえばグッピーの場合、30cm水槽ならば10匹、40cm水槽なら20匹程度いるとすると、
月に1~2回を1/3の水を交換してやればよいでしょう。

では、今日はこの辺で。

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