メンテナンス方法

メンテナンスもアクアリウムの楽しみ!

2016/08/29

日々のメンテナンスについて説明していきたいと思います。

水替えってなぜするの?

水イメージ画像

水替えは、水槽の水量と魚の数に影響されて大きく変わります。

水かえは水槽の濾過環境が整っていれば、あまり回数をかける必要はありません。
ただし、フィルタを導入すればよいというわけではなく、バクテリアが繁殖していて初めて「濾過環境が整う」といえます。

小さい水槽では、以下が目安です。
水槽を立ち上げる4週間までは、2,3日に一回1/3程度するとよいでしょう。
水槽が立ち上がれば、1週間に一回1/3程度でよいと思います。

大きい水槽の場合は、以下が目安です。
水槽が立ち上がる4週間までは、小さな水槽同様の頻度と割合で水替えをします。(ただし、水質試験薬などで亜硝酸の経過を確認し、魚に対して、水量が十分に多い場合は、回数を減らすことができます。)
水槽が立ち上がれば、硝酸が増える割合は小さな水槽より緩やかですので、水替えの回数は、一月に1回1/3程度で良いかと思います。

※水質調査用の試薬があれば、水替えのタイミングを計る目安になります。ただし、水槽立ち上げ時はかなり危険な状況を示しますが、慌てず水替えを着実に行ってください。

水替えの仕方

大きな水槽では、排水ポンプを購入して行うのが手軽です。

サイフォン効果を使って水をくみ上げますので、水槽の水面と排水先の水面の高低差さえ気を遣えば、電動でなくても勝手に水は吸い上げられていきます。

小さな水槽ですと、大きすぎて取り回しが大変だと思います。

私の場合は、エアレーション用のホースを使って行っています。

なれるとこちらの方が手軽です。

やり方:
1.チューブの端を水槽に入れる。
2.もう片方から水を少し吸って、水槽の水面以下になるようにする。
3.2をすると勝手に流れてくるので、端まで水が到達する前に、排水先にホースの吸っていた側を入れる。
4.水を出し終えたら、チューブを取り出す。

終わったら、綺麗な水をチューブに流して洗浄するのと、チューブに息を吹きかけて中の水を追い出しておくとよいです。

水を抜きましたら、ゆっくりと魚が舞い上がらないように慎重に新しい水を投入します。
(カルキ抜きは、最低限実施して下さい。粘膜保護剤などを入れるとなお良いです。)

エサやり

エサの容器に書かれている量は、あくまで目安です。

状況によって調整してあげる必要があります。

小さな水槽では特に気を遣う必要があります。なぜならば、エサのやり過ぎは水質悪化の理由になるからです。

大きな水槽は小さな水槽に比べ、たくさんの水がありますから少し多くあげるくらいは希釈されてしまいますから影響も小さいです。

一概に量は決められませんが、2,3分で魚たちが食べ尽くす量を一日一回程度与えることが望ましいです。

また、コリドラスなど水底にいる魚にあげる場合は、沈むエサを与えてあげましょう。浮いてしまうエサを与えてしまうと、ほかの魚が食べ尽くしてしまい、コリドラスが食べられなくなってしまいます。

ペレットになっていて、水底に沈んでいきます。

フィルタ掃除

フィルタ掃除をする場合は、水替えをするのは延期しましょう。というのも、せっかく増えた濾過バクテリアが減らしすぎてしまうためです。

バクテリアは水や水槽の底の砂利、フィルタにいます。
メンテナンスの際には、バクテリアを減らしすぎないようバクテリアの居場所は、どれか一つを手入れ対象に選ぶとよいでしょう。

フィルタを取り出したら、新しいものに交換するか、目詰まりを解消します。

目詰まりを解消する場合は、汲んだ水につけて洗うことになりますが、使う水は、水槽の水かカルキを抜いた水を使うようにしてください。いたずらにバクテリアを減らすことを避けるためです。

水草の手入れ

水草は、魚やエビなどと同じように生きていますので、日々成長していきます。

元気に成長していくことは、良いことですが水槽の景観や魚の泳ぐ場所を確保するためにもある程度メンテナンスが必要です。

水草のメンテナンスは種類によって手入れの方法は変わりますが、おおむね、増えすぎたところをハサミなどでカットすることになるでしょう。
株立ちの水草は、株分けなどを行い余計な株を取り除きます。

また、光量不足・栄養不足などで変色した葉を見かけたらカットします。水が汚れるのを防ぐためです。
加えて、光量の調整をしたり栄養を補うことが必要です。
ライトの光量を上げたり長くしてみたり、位置を変えてみましょう。栄養分については、水草用の肥料を与えたり、二酸化炭素を追加するなどの対処が必要です。
二酸化炭素を追加する場合、エアレーションを行うとどんどん追加した二酸化炭素を追い出してしまいます。エアレーションの量を調整する必要があります。フィルタも外付けなどを検討する場合もあります。

水草イメージ

では、また!

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