飼育関連コラム

水槽の苔取りには、メラミンスポンジがおすすめ!

2016/08/20

よく知られている道具のメリットデメリット

水槽の苔取りをするための道具は、水槽関連メーカーからたくさん発売されています。

スポンジ

30cm長の棒の先にウレタンのスポンジやカミソリの刃がついているものがあります。

ところがこの苔はスポンジでごしごしと磨いても意外にもとれにくいことは、実際やってらっしゃる方はよくご存じだと思います。
スポンジ自体は触ってもケガをすることもないので、道具としては安全なのですが・・・。

 

カミソリの刃

カミソリがついているものは、水槽の平らの面を取ることは大変効果を発揮しますが、温度計など円形のものについてしまった苔は、どうしても何度もそぎ落とすように角度を変えて掃除する手間があります。
また小さなお子様がいる場合などは、カミソリが事故を引き起こしてしまう可能性があり危険です。

このように、なかなか簡単・安全に使える道具は水槽関連メーカからは出ていないように思えます。

また、貝などを使う方法もありますが、増えすぎてしまったり鑑賞には向かないなどの欠点もあり、やはり直接苔を除去したいと考える方もいるかと思います。

 

困って道具を探した範囲は、台所用品

私は、なかなか満足できる道具を水槽メーカから探すことができなかったため、水槽がガラスでできていること、そもそも相手は苔であることを考えてキッチン・バス用品を探すことにしました。

キッチンの画像

やはり、同じような課題を抱えている別分野を探すのは、問題解決になりますね。

そこでワイパーやより強力なスポンジを探しました。

 

みつけたのはメラミンスポンジ!

メラミンスポンジ

メラミンスポンジ

 

過去、爆発的に流行ったため、かなり知られていることから説明はいらないかもしれません・・・・。

 

ウレタン(よく台所用スポンジの材料として使われている)製のスポンジに比べて、このメラミン製のスポンジは、汚れの除去力が高いです。

 

なぜ除去力が高いかというとメラミンと呼ばれるウレタンに比べて堅い樹脂がスポンジに使われているためです。

この硬い樹脂が水槽に付く硬く取りにくい汚れを除去することができます。

 

ただし、同じスポンジだと思って扱うとちょっと困ったことになります。

材質であるメラミンが硬すぎてしまいプラスチックなどの樹脂製ケースや食器を傷つけてしまう可能性があります。

聞くところでは、汚れが取れるからといって子供に使ってケガをさせてしまうなんてこともあったそうですね。

ガラスにメラミンスポンジが傷つけることはないので、安心して使うことができます。

しかし、ウレタン製の水槽では傷がつく可能性があります。
その場合は、ウレタン製のスポンジを選択します。カミソリは、やはり傷をつける可能性があります。

 

このメラニンスポンジは、硬いせいか、ウレタンスポンジに比べ耐久力は低く、すぐにぼろぼろになってしまいます。

価格は、100円程度と非常に安いもの魅力です。

使ったときの感想

かなりの掃除力です。

はじめはウレタンスポンジで掃除した温度計をブラ○ンのCMのようにメラミンスポンジで掃除してみると、ほとんど擦らず、さらっと拭き取っるだけでほとんど残らず苔を取ることができました。

続いて水槽をメラミンスポンジで掃除してみました。

やはり先ほどの温度計で体感できたように擦らず拭き取るようにするだけで、苔を取ることができました。

メラミンスポンジで水槽を掃除

メラミンスポンジで水槽を掃除

 

問題点を挙げるとするならば、苔を取るときにメラニンスポンジがいくらか削れてしまうことで、非常に小さな白い粉状のものが水槽に入ってしまう点です。

というものの、フィルタなどに閉じ込められてしまうようで、数分経つと水中には見えなくなります。

これが心配な方は使用されない方がよいかと思います。

これまでずっと使っていますが、今のところ魚の調子が悪くなったなど異常はありません。

おすすめです!

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